こんにちは!ひろさんかくです。
ちょっとしたブログの成功体験記が見られると言うことで、映画「ジュリー & ジュリア」を見た。ブログの映画というより、人生、やりがい、生きがいとは何かを考えさせられる実話でした。
「ジュリー & ジュリア」について
概要
- 監督・脚本:ノーラ・エフロン(「恋人たちの予感」が好き)
- 主演:メリル・ストリーブ、エイミー・アダムス他
- 米国・フランス映画、123分
- ジャンル:自伝、ドラマ、ロマンス
- あらすじ:世代は異なるがフランス料理で繋がるジュリーとジュリアの実話。戦後、フランスでフランス料理を学び、フランス料理の本の出版から、フランス料理番組に出演した、アメリカのフランス料理専門家(ジュリア)。2002年、ニューヨークにて、そのジュリア・ファンのジュリーが、ジュリアの料理本のフレンチ・レシピ524個を、365日期限で、毎日、料理し、ブログにアップする(Julie/Julia Project)。結果、起こったことは?
主人公の分析
ジュリア(メリル):夫はナイスガイの外交官、本人も政府系機関で働く経歴を持つ。夫のフランス赴任で、フランス料理という生きがいを見つける
ジュリー(エイミー):夫はナイスガイ、本人は政府系で働く(2001年9月11日テロの相談窓口)、作家になりたかったが断念。何をやっても中途半端な人生。夫と相談し、365日で524のフレンチを料理するブログを始める。ブログと料理に夢中になる。ブログの人気から取材が入り、出版、作家になる夢が実現
共通点:夫がナイス・ガイ、政府系で働く、生きがいを見つける(フランス料理、作家)
人生で自分を賭けるチャンス
- ジュリア:1949年、フランスで有名なフレンス料理学校に入った時
- ジュリー:2002年、フランス料理のブログを始めた時
ジュリアは料理経験少なく、料理学校で落ちこぼれまいと、毎朝早く起き、自宅でも料理の特訓する。見事に料理学校で生き残り、その後、長い年月を掛けて、フランス料理の本を執筆、出版できるまでになる
ジュリーは不器用だが、仕事勤めの傍ら、ジュリアのフランス料理を作るため、朝早く起きたり、夜遅くまで、努力する。料理と自身のプログに没頭するあまり、一時期、夫との関係も悪くなるくらい、このプロジェクトに賭けた
ブログがバズる
途中から、ブログのコメントが増え始め、有名新聞社の取材を受け、一気にブレイク!Julie/Julia Projectというブログが本になり、この映画の原作になる。今のジュリーのブログはこちら
ブログ記事を書くためには、活動(インプット、彼女の場合は料理)が必要。活動を続けることで、毎日に目標ができて、元気になり、ファン(コメント)も増え、ブログに夢中になっていく
ジュリアの成果
料理本『フランス料理の達人(Mastering the Art of French Cocking)』を49版(映画によると)、料理番組出演、スミソニアン博物館にジュリア記念館
メリル・ストリーブの演技・でかい
ずっと甲高い声で朗らか。本物そっくりに真似していたらしい。実物は180センチ台の長身により、遠近法等古典的な手法で、160センチ台のメリルを大きく見えるように撮影したそうです。少し、顔が大きいと思う場面があったのは気のせい?
この映画で学んだこと
- それぞれ、人生の中で、全力で頑張るタイミングを見逃さず、真剣に取り組んで、やり切れたことが、成功につながった
- ブログは、目標を決めて、楽しみながら、時には気合いと根性で、活動と情報発信の継続が大切
今後の予定
私の迷走中のブログをどうしよう。
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