巣ごもり明け、久々のヨガにはご注意を

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こんにちは!

約2ヶ月ぶりのヨガ・レッスン。最大11〜12人くらい入れる教室だが、予約は5人まで。スクールに入ると、真っ先に手洗い、イソジンより苦いうがい薬でうがい体調のアンケート検温。レッスン前には、お借りするヨガマットやブロックのアルコール消毒。もちろん、入り口のドアは開けっ放し。もともと、狭い教室なので、5人で丁度良いかもしれない。コロナ前、12人いると、生徒間での接触を気にしないと行けなかった。

問題はマスクだ。インストラクターはマスク着用。生徒はお任せとのこと。マスクで鼻呼吸はきつい。不織布が鼻の穴にピタッと張り付き呼吸困難になるからだ。耐えられるところまで行こうとマスク着用で開始。クラスは初心者向きの「柔軟性を高める陰ヨガ」だ。

この2ヶ月間、スクールからも無料でオンライン・ヨガ教室も提供されていたが、何もやってこなかった。いや、唯一やっていたのは、シャバーサナだ。シャバーサナとは屍ポーズのこと。ただ単に、大の字で寝るポーズだ。在宅勤務の合間に、眠くなると気分転換に、ヨガでもするかと、このシャバーサナを実践していた。つまり、大の字になって昼寝をしていたのだ。

今回のレッスンは、インストラクターより、巣ごもりで身体もなまっているだろうから、骨盤を中心にほぐすそうだ。正直、どのポーズもきつい。もともと、チャイルドポーズですら、身体が固く、足の裏もすぐにツッたりで、まともに出来やしない。久々、途中でリタイアするかと思うくらいにどのポーズも辛い。陰ヨガなので、太陽礼拝のような連続の動きはない。基本は、何らかのポーズをじっくり長めに取りながら、呼吸でストレッチを深めていくスタイルだ。

ヨガマットに仰向けに寝転がり、両膝を両手で抱える姿勢ですら辛いが、このポーズが一連のポーズ間の休憩の位置付けになる。いつもは、それぞれのポーズを取ることに夢中で、気が付くと時間が来ている。今日は、身体がギクシャクしていることもあり、今ひとつ、集中できない。やはり、陰ヨガが退屈と言うこともある。

出来れば、太陽礼拝なども大量に取り込んだ、陰陽ヨガのクラスに出たい。でも陰陽ヨガは中級向けなので、コロナ前でも一杯一杯だったのだから、今は無理は禁物だ。

とかなんとか、うだうだ考えている内に、レッスン締めのシャバーサナだ。なんとか、途中でリタイヤせずに、ゴングに救われた格好だ。ものすごく、骨盤や脚周りが疲れている。

数分後、インストラクターがやってくる気配する。どうやら、屍ならぬ、熟睡していたようだ。おそらく、きっと、いびきはかいてないと信じるが、このヨガ教室に通い始めて1年半強、何回も、このシャバーサナで大いびきをかく恥ずかしい生徒を見てきたが。危うく私もその仲間入りするところだった。

もしかすると、いや、間違いなく、在宅勤務中、シャバーサナ=昼寝で、癖になっているのかもしれない。

コロナ太りだけではない、在宅勤務の新たな副産物に気が付く。

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