気をつけろ、暗い夜道と・・・

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こんにちは!

街なかで、道を尋ねられたり、写真撮るのを頼まれやすい人いませんか?一瞬、人畜無害風の私は、比較的、そのようなことに遭遇しやすいタイプかもしれない。道案内や写真なら、まだ良いが、お金貸してください系の目にも何回か会ったことがある。

当時、20代後半、会社の寮が、あろうことか二人部屋で、共同の大浴場では水虫が移るなど、もはや、耐え難い状況だったので退寮した。しばらく、自宅から長時間通勤したが、残業多く、通勤が困難になった。そこで、人生初の一人暮らしを始めた。

かなり静かで、冴えない住宅街の小さなアパートに住んでいた。金曜夜、残業もあり、夜遅くに帰宅する。暗い夜道の途中、もう少しで、アパートというところで、突然、現れた。年の頃、60代半ば、なんとなく、植木等に似たような風貌。ニコニコしながら近づいてくる。何でも、帰りの電車賃が足りないので、少し貸して欲しいそうだ。

断りたいが、人通りがなく、このまま、家に付いて来られても困る。早く家に帰ってゆっくりしたい。財布を見ると3千円ある。

ここから、1時間くらい掛かるところに帰るそうだ。まだ、終電は、ぎりぎりある。千円でも帰れるので一枚渡す。そうすると、念の為、もう少し、なんとかして欲しいとのこと。3千円あると助かるとか平気で言う。もう千円だけ渡し、これ以上は無理と伝えた。

必ず返すと、メモ用紙に住所と名前を書いて渡してくれる。当時、年配の人は携帯を持たない時代だったので、それ以上、個人情報は確かめようもない。

もちろん、その後、お金が帰ってくることはなかった。典型的な寸借詐欺だった。アパートの近くには、競艇場もあり、そこで負けて、その後、やけ酒でも飲んでいたのだろう。ただ、千円、二千円でトラブり、ひどい目に会うよりはマシと思い、忘れることにした。

正しくは、どう対処すべきだったのか?

そんなことがあった後、週末の昼間、繁華街を歩いていると、突然、まるまる太った小学4,5年生くらいの少年が飛び出してくる。ゲーセンでお金を使い切ってしまい、帰りの電車賃がないから、助けて欲しいとのこと。

さすがに、短期間で2回目だ。しかも、子供。どう見ても、電車賃がないのは嘘で、ゲーム代が欲しいだけ。

「あそこに交番があるから、そこで貸してもらえ。何なら、一緒に行ってやろうか」と言った瞬間に少年は消えていた。もしかすると、いじめられて、大人からお金をせびれと言われていたのかもしれないが、とりあえず、いなくなってしまった。

基本、払わない。交番に案内するが、正しい対応だと思った。

その後、海外に行くと、カリフォルニアでもパリでも、いわゆるホームレスのような人から、数え切れないくらいに声をかけられる。これは、私が声を掛けやすいからではなく、誰にでも頼んでいるのだが、すっかり慣れてしまった。「ノー」と言うか、無視をすることにしている。

2年くらい前、夜遅く、自宅に向かう途中、歩いていると、遅い時間にもかかわらず、居酒屋等ない住宅街から、男がフラフラと歩いてくる。私とすれ違う時、嫌な予感はしていたが、「あの、金貸してしてくれません?」と言ってきた。理由も告げずに、ただ、貸せと。

すぐ近くに交番もあるが、真面目に相手をする必要性すら感じなかったので「無理!」と一言、答える。「ですよね」と粘ることもなく消えていった。

何が適切な対応方法か分からないが、怪しそうな人間が視界に入ったら近づかない。もし、声をかけられたら、ケース・バイ・ケースだが、払うつもりはない態度で臨むのが良いと思っている。

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