『伝え方の基本』山口拓郎氏 1時間で読める!


こんにちは!ひろさんかくです。

精神科医であり『アウトプット大全』などベストセラーの著者である樺沢氏がよく読まれているのが、山口拓郎氏だ。話し方や文章術のプロ。『伝え方の基本』が出来ていないので、キンドルで早速読んでみた。キンドルは本の厚さが分からないのが欠点だが、まさか、1時間で読み終わるとは思っていなかった。

1分で話せ』『聞く力』など、知識だけは十分なためか、私にとっては、目新しい気付きは少なかった。初めて、この分野を学ぶ人は、体系的にポイントが纏まっているので、短期間で読めるので効率的かもしれない。

『伝え方の基本』山口拓郎氏 1時間で読める!

 

basic skill of how to inform

著者:山口 拓朗(やまぐち たくろう)

以下、ご本人のホームページから抜粋

伝える力【話す・書く】研究所所長/「伝わる+買わせる」文章の専門家/株式会社アップリンクス取締役

大学卒業後6年間、出版社で雑誌記者を務めたのち、2002年にフリーライターとして独立。「渋谷のクラブに集う20代の若者」から「老人ホームに集う90代のお年寄り」まで、22年間で3000件以上の取材・執筆歴を誇る。執筆媒体は『日経おとなのOFF』『Asahi Weekly』『FLASH』など約50誌。

著書:

『そもそも文章ってどう書けばいいんですか?』(日本実業出版社)『残念ながら、その文章では伝わりません』(大和書房/だいわ文庫)『「また会いたい」と思われる!会話がはずむコツ』(三笠書房/知的生き方文庫)『伝わるメールが「正しく」「速く」書ける92の法則』(明日香出版社)『何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術』(日本実業出版社)『書かずに文章がうまくなるトレーニング』(サンマーク出版)『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則』『買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則』(共に明日香出版社)ほか10冊以上。

本著概要

仕事の場面を中心に、報告、プレゼンなどの話し方、メールや報告書などでの文章術、プレゼンテーション用のパワーポイントの表現術に加え、SNSなどでの伝え方について。

「伝える」ではなく「伝わる」ための基本が徹底的に網羅。

ポイント

一貫して、本著でのポイントは、相手の視点で、以下に誤解やストレスなく聞いてもらえるか、読んでもらえるかの鉄則が並ぶ。

気付き

  • 「人は自分の話に没入する癖あり」→ 「相手の反応を見落としがち」

ピンチになればなるほど、その傾向ある。話しながらも、その空間の天井からも俯瞰して見る能力が必要。超人ではなく常人でも実践できているスキル

  • (誤解されるかもと少し疑ってかかって)相手の立場に立って具体的に伝える。この配慮、気配りができる人は仕事ができる

このさじ加減は大切。極端にやると、俺を馬鹿にしているのかになる。中途半端に頭良い人や、自分のトークスキルに酔っている人は、配慮忘れがち

  • 事実と意見を分けて考えられる人は、周囲から信用・信頼される

自分の意見をあたかも、決定事項のように話す人多く、そこを見分けるのは、圧倒的な情報量も必要

  • 読む人に視覚的ストレスを感じさせない気配り:改行、カッコ、空白、ひらがな

改行なし、漢字だらけの句読点なしの画面真っ黒なメールは読まれない

  • 目を合わせて伝えると、相手の心にしっかり届く。大人数相手には8の字を書くようにゆっくり見渡しながら話す

一人対複数で面談を受ける時とか、満遍なく、全員と目線を合わせられるような、立派な大人になりたい

  • スティーブ・ジョブズでさえ、丸2日は発表の練習

天才ほど努力している

  • 発表がうまくいくいうポジティブな結果をイメージして準備 → 自信

失敗すると思って準備してもろくなことはない。不思議と、ミスした時の報告で、ボロクソ叱られるつもりで行くと不思議と怒られない

  • 厳しい意見は耳が痛いが、貴重な宝物。フィードバックを歓迎、感謝

人間ができていないので、厳しいフィードバックは不機嫌になってしまうから、気をつけよう

  • 相手の望ましい反応を決める →  その反応を得るためにどうすれば良いか

たしかに、ゴールイメージを決めて準備することは大事

  • 同じ言葉でも誰が言うかで変わる → 伝え方のスキルを磨くと同時に「人間力」を高める

最後にこれか?!スキルではなく人間力。人間力アップの自己啓発本があったら売れるのかな。滝に打たれたり、熱湯風呂か

 

感想

どんなに、伝え方のスキルを学んでも、人間ができてなければ、そのオーラが染み出て、信頼されない。忙しいビジネスの世界では、人で判断されてしまうことが多い。同じことを提案しても、人によって、通る場合と通らない場合がある。

本著でもあるように、人間力が高い人は、気配りもできる人なので、報告のスキルも標準装備されている。人間力を上げるのは、性格を変えることでもあるので、相当、意識や決意がないと難しいだろうと思う。

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