フィッシュカレーのトラウマ消える「バンゲラズ キッチン 銀座」

こんにちは!

インド料理のフィッシュ・カレーにトラウマがある。以前、カリフォルニアのクパチーノ(Cupertino)と言うアップル本社近くに住んでいた際、その地域は中国系、インド系の移民が多かった。当時は、仕事が忙しく、自炊をする余裕がないので外食が多かった。そんな中、近所のインドカレー屋に足を踏み入れた。

だいぶ前から、その存在を知っていたが、入りにくいオーラが漂っていたので無意識に避けていたのだ。

ほぼ、満席の店内は、お客さんは全てインド人、もちろん店員も。私がドアを開けた瞬間に、全てのインド人の顔が私を見たような気がした。ここはお前が来る店ではないとも言っているように聞こえた。

ここで引き返すほうが失礼と思い、唯一、空いている席に腰を下ろす。初めてのお店だから、無難なキーマカレーとか選べば良いのだが、フィッシュ・カレーとは珍しいとチャレンジ精神が先行した。

数分後、フィッシュ・カレーが来る。まず、色が黒いと言うかヘドロのようだ。カレーのスパイスの色ではなく、得体の知れない魚の肉や皮が煮込まれて醸しだされた色のようでもある。

怖くて匂いは嗅がず、一口、口に入れる。何の魚か分からないが、生臭さが際立つ。匂いもすごくグロい。真面目にヘドロかもしれない。どんなに頑張っても食べられない。これ以上、食べると気持ちが悪くなりそうだ。

帰る!チェックを頼む。人の良さそうなウエイターが来る。大量に残している皿を見て、残念そうな顔をすると同時に、恐れていた質問が来る。テイクアウト用にドギーバッグ(Doggy Bag)はいるか?

ノー!と言える日本人になる。残したのは申し訳ないが、逃げるように店を後にした。

その後、二度とインド料理でフィッシュ・カレーを頼んだことはない。今日までは。

「バンゲラズ キッチン 銀座」

横浜そごうのデパ地下「お食事ちゅうぼう」には、神奈川県内を中心に、寿司屋やラーメン屋、蕎麦屋、お好み焼き屋など、週替りで人気のお店の出店がある。在宅勤務でのランチに重宝させてもらっている。

今回、店名を「偏愛食堂 はなれ」として、グルメ専門家陣?が第一号出店に選んだのがこのお店「バンゲラズ・キッチン」だ。ミシュランのビブグルマンにも選ばれているそうだ。もちろん、食べログの東京カレー100名店のひとつ。

注文したのは「マンガロールカレーセット」(ダブル)だ。マトンカレーと、ミシュランという言葉にトラウマを忘れフィッシュカレーを選ぶ。マンガロールとは、南インドの・アラビア海沿岸の港街らしい。

マトンカレーは、小さい器にゴロゴロと肉がたくさん入っている。辛さは比較的、控え目。そして、フィッシュカレー。日本人風にカスタマイズされているのか、南インドカレーのスパイス感というより、フレンチとかヨーロピアンなテイスト。またもや、何の魚か分からないが、白身で旨い。気持ち悪い匂いも無い。まるで、フレンチのスープのような何とも言えない上品なお味。

値段が高めなのが、気がかりだが、2/1(月)まで営業しているので、再訪は確実だ。10年近く苦しんで?来たインド料理のフィッシュ・カレーのトラウマが消えた瞬間でもあった。

カレー2種、クスカライス(バスマティライスにスパイスで炊いたもに)、スパイシーオニオン

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