こんにちは!ひろさんかくです。
久々に、東京の府中を訪問。何気に、このエリアはラーメン激戦区だ。ラーメン二郎系、横浜家系、豚骨系、この地域に複数店舗を出している麺創研グループ、それから、らいおん。今日、訪問したのは、その麺創研グループの「荒節中華にはらい」だ。
秋刀魚の煮干しをふんだんに使った出汁がウリだそうだ。
自家製麺+無化調「荒節中華にはらい」府中本町
概要・アクセス
JR東日本南武線の府中本町駅を降りて、大國魂神社方面に向かう。府中街道を渡る前の角にこのお店がある。
麺創研グループは、京王線府中駅に近い「紅BLACK ル・シーニュ」、同じく府中の「紅」、国分寺の「紅 国分寺」などがあるそうだ。この地域に、それなりに住んでいたのに、このグループ名を今日知った。
何を頼んだ?
「荒節中華にはらい」のウリは以下(メニューより):
- 秋刀魚煮干しを大量に使う、しかも、当日粉砕したものだけ
- 自家製麺は、自社製麺工場による太平打ちだそうだ。小麦粉に加え、全粒粉の配合により風味も豊かだそうた
- スープ(無化調)は、秋刀魚煮干しに加え、鰯煮干し、その上で、追い秋刀魚煮干しと言う入念さだそうだ。無化調とは、化学調味料無しと思おう
- 豚チャーシューは、スチームコンベクション(何だろう?)を使用した真空低温調理
- 鶏チャーシューは、ゆずと柚子胡椒が隠し味
定番の醤油SOBA(730円)を注文。メニューには丁寧に中身の解説がある。
- 麺200グラム✕スープ300CC
- 味付け玉子半分
- 豚チャーシュー✕鶏チャーシュー
- 極太メンマ✕ナルト
- 紫玉ねぎ✕青菜
感想
お店は7,8人のカウンターのみ。店内が狭いので、中の券売機で先に食券を買って、外で並んで待つスタイルだ。店員さんひとりのいわゆるワンオペなので、お客さんも、席の入れ替えなどは、待ちの姿勢よりは、少し積極的に協力する必要がある。
ラーメンが目の前にやってくる。秋刀魚(かどうかは判別できないが)の煮干しの匂いが漂う。良い香りだ。メンマは太くて柔らかい。ナルトはすぐ消える。豚チャーシューよりは、鶏チャーシューが味わい深く美味い。メニューに書いてある隠し味のおかげかな。
スープは、それほど油でぎとぎとしてなく、塩っぱくもないので全部飲めてしまいそう。麺は太い。しっかりしている。結構、噛む必要があるが、まるでラーメンの麺のようだ。
全般的に満足。麺の量が少な目なので、大盛りにすべきだった。
また行くか?行くかもしれないが、この敷地にあるラーメン店は入れ替わりが激しいので、次回来る時もやっていることを祈る。
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