世界観にはまってしまう「アリータ:バトルエンジェル」

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こんにちは!ひろさんかくです。

今回のアメリカ出張は羽田とサンフランシスコ間の往復。フライト時間は約20時間。前回の海外出張では、個人的に記録に挑戦と往復で6本の映画を見たが、事前の確認不足で外れの映画もあり、あまり映画鑑賞そのものは楽しめなかった。しかも、寝ないで映画を見たので疲れてしまった。今回は、バタバタのスケジュールの中、事前に見るべき映画をチェックしてから出張に臨む。

見るべき候補は、ハリウッド映画の「アラジン」「アリータ:バトルエンジェル」「リメンバー・ミー」、邦画の「愛がなんだ」の4本だ。もし時間があれば、名作の「E.T.」。記録に挑戦など無理はしない。

まずは「アリータ:バトルエンジェル」

世界観にはまってしまう「アリータ:バトルエンジェル」

概要

制作・脚本はジェームス・キャメロン中心に、監督はロバート・ロドリゲス。日本の漫画「銃夢」を原作に、米国にて制作。2019年公開。122分

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あらすじ

26世紀。300年前の大きな戦いから、世界は荒れた地上と、楽園/天国のように見える空間都市(ザレム)に二分。サイボーグが全盛で、地上の街中では、犯罪者の取締りは警察ではなく、民間のハンターが請け負っている。そんな中、サイボーグの医師・技師であるイド医師が、アリータの上半身部を発見し修理。記憶を喪失しているが、もともと戦士として戦っていた本能からか、本来の敵を特定し、徐々に戦士として戦い、復讐に向かっていく物語

感想

CG作品、サイボーグものと言うことで、あまり楽しめないかなと期待しないで見始めた。どうしてか分からないが、夢中になって見てしまう。テンポが良いとか、26世紀の退廃した世界観とかが要因なのか。小さい女の子のサイボーグが強くて、次々とモンスターみたいなサイボーグを倒すのが爽快なのか。ただ単に、主人公に惹かれるからなのか。

夢中になってみてしまう理由は分からないが、宙に浮かぶ都市に早く登って、敵を倒すのを期待しながら見た。続編へ続くで終わってしまったことに、がっかりしたが、面白かったので、飛行機の中で、思わず、二度見てしまった。

疑問

面白かったが、鑑賞から時間が経ち、徐々に疑問点も湧き始めているので列挙する。

  1. サイボーグには、顔だけ人間、脳だけ人間などあるようだが、人工知能を兼ね備えた純粋な人間型ロボットが出てこないのは何故だろう?
  2. 主人公のアリータは、なぜ、戦士のサイボーグなのか?なぜ、戦士になったのか?
  3. 300年前から、ザレムの支配者らしきノヴァを敵として追っているようだが、彼は何者?
  4. 300年前の地球と火星(URM)との戦争(没落戦争)では、そもそも、何があったのだろう?
  5. アリータは戦士として洗脳されているような感じだが、どうして、あっさり人間のヒューゴと恋に落ちたのだろう?
  6. なんとなく、この映画、この後、ものすごく長いお話になりはしないか?

今後の予定

面白かったので、ぜひ、続編を見たいが、なんとなく、スターウォーズ並に、ものすご~く長くなりはしないか心配

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